西武鉄道

2023-01-19

2023年1月24日(火)「西武鉄道創立110周年記念トレイン」運行開始!

2000系車両を「武蔵野鉄道デハ5560形」カラーに塗色変更

 西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:喜多村 樹美男)では、西武鉄道創立110周年を記念し、当社の前身である武蔵野鉄道を代表する車両「デハ5560形」をモデルカラーとして塗色変更した2000系車両「西武鉄道創立110周年記念トレイン」の運行を2023年1月24日(火)より開始します。これは、西武鉄道が歩んできた110年の歴史を偲ぶ塗色に変更し、次の時代に繋げていきたい、という想いで実施するものです。

 武蔵野鉄道は、1912年5月に設立され、1915年4月に現在の池袋線の池袋~飯能駅間が開通しました。「デハ5560形」は1928年に登場し、当時としては珍しい横幅約1mの大きな側面窓が特徴的で、一部座席にクロスシート(向かい合わせ席)を導入するなど、翌年に開通した吾野などへの観光輸送にも適した車両として、1959年まで活躍しました。

 新たにラインナップされる武蔵野鉄道時代のリバイバルカラー車両で、ぜひ沿線観光地へお出かけください。
 なお、関連イベント等も今後実施予定ですので、決まり次第お知らせします。

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武蔵野鉄道デハ5560形(イメージ)
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塗色変更された2000系(イメージ)

詳細資料

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