西武鉄道

2024-11-08

2024年11月11日(月)より西武秩父線開通55周年記念車両運行開始!

  • Twitter

  • Facebook

  • LINE

  • URLをコピーしました

 西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:小川 周一郎)では、西武秩父線開通55周年を記念し、電気機関車E851を彷彿させるカラーリングの4000系車両「西武秩父線開通55周年記念車両」の運行を2024年11月11日(月)より開始します。

 西武秩父線は、1969年10月14日に吾野~西武秩父駅間が開通し、その後は観光に訪れる方々の利便性を重視し1989年からは秩父鉄道へも乗り入れ運転を開始しました。4000系は1988年11月4日に登場したセミクロスシート車両で、通勤・通学はもちろんのこと、観光される皆さまにも親しまれてきました。

 また西武秩父線は秩父地方のシンボルである武甲山から産出された石灰石を原料とするセメントの輸送も目的の一つに建設され、開業と同時に登場した大型電気機関車「E851」(通称:ジャンボ)は東横瀬(貨物駅)~芦ヶ久保駅間の連続25‰を重連で1000tけん引できる民鉄最大級の機関車として活躍しました。

 「西武秩父線開通55周年記念車両」は、4000系車両(4017編成)に電気機関車「E851」をイメージしたカラーリングにしております。ぜひ、「E851」の雄姿を彷彿させる車両でこれから行楽シーズンを迎える秩父へ観光にお出かけください。

4000
4000系(通常塗装)
e851
E851

詳細資料

皆さんの感想をお聞かせください!