2025-03-12
川越鉄道開業130周年記念特別臨時列車の旅「家族で130年の軌跡を刻む特別な日」を開催!
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西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:小川 周一郎)では、現在の新宿線(東村山~本川越駅)及び国分寺線のルーツにあたる川越鉄道が開業130周年を迎えることを記念して、通常運行では池袋線・西武秩父線で活躍する4000系車両(4両編成)に乗って、川越鉄道開業時の区間を走行する臨時列車の旅を2025年4月12日(土)に開催します。
川越鉄道は、1894年(明治27年)12月21日に国分寺~久米川仮駅(現東村山駅)間、1895年(明治28年)3月21日に久米川仮駅~川越駅(現本川越駅)間で開通したことから、2025年3月21日に全線開通130周年を迎えます。本企画は川越鉄道の開業を祝し、本川越駅管区の駅係員が発案しました。
今回の「家族で130年の軌跡を刻む特別な日」は、お子さまと一緒に、川越鉄道のルーツをお楽しみいただくことができるイベントとなります。川越鉄道全線開業区間の始発駅にあたる本川越駅からご乗車いただき、車内では川越鉄道の歴史をクイズ形式で楽しみながら学ぶことができます。また、途中の南入曽車両基地内では車両の検査・点検等を行うピットへの入場や洗車体験を、鷹の台駅ではこども用制服撮影や車内放送体験、可搬式の方向幕回し体験をお楽しみいただけます。
さらに乗車記念として、川越鉄道130周年企画オリジナルアクリルキーホルダーを進呈いたします。
明治から令和へ、長きにわたり多くのお客さまにご利用いただいている川越鉄道の区間を、今では貴重な固定型クロスシートの4000系車両の車窓から眺め、歴史を振り返りながら乗車のひとときをお過ごしください。皆さまのご参加をお待ちしております。

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