アニメ聖地としてのプロモーションを強化！大阪・関西万博にブース出展します

　西武鉄道株式会社（本社：埼玉県所沢市、社長：小川 周一郎）では、アニメ制作会社やアニメ作品の舞台・作者が多く集まる西武線沿線の特性を活かし、２０２５年日本国際博覧会（「大阪・関西万博」）において内閣府が主催する「クールジャパンショーケース／アニメ・マンガ ツーリズム フェスティバル」に出展します。

　西武鉄道ではこれまで２００７年に開始した「アニメの活用による社会貢献活動」をはじめ、オリジナルキャラクター「西武鉄道駅員タコちゃん」、オリジナルアニメ「ちちぶでぶちち」、アニメコラボのラッピング電車など、多彩なアニメ施策を通じて、地域価値の向上や旅客誘致に尽力してまいりました。
　また、２０２４年には観光庁の「特別な体験の提供等によるインバウンド消費の拡大・質向上推進事業（民間企業等支援事業）」に採択されたインバウンドツアー「Seibu Railway presents the “Love Live! Sunshine!! Special Anime Tour”!」を開催し、特別な体験コンテンツ・イベントの創出にも取り組みました。
　さらに、２０２４年１２月には鉄道会社として初めて、一般社団法人アニメツーリズム協会に加盟しました。この加盟により、国内外のアニメファンや観光客に向けて、西武線沿線の魅力をより積極的に発信してまいります。

　これらの取り組みを踏まえて、この度大阪・関西万博のEXPOメッセ会場で開催される「クールジャパンショーケース／アニメ・マンガ ツーリズム フェスティバル」にて、西武線沿線のアニメスポットや関連イベントの情報を紹介するパネルを展示します。
　西武鉄道は、沿線をアニメ聖地としてプロモーションの強化に取り組んでいくとともに、アニメを通じた地域創生や観光振興に一層尽力し、地域住民や訪問者にとって魅力的な沿線づくりを推進してまいります。

詳細資料