2025-09-30
東村山市や地域企業と連携! 「むらの芽」プロジェクト始動!
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西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:小川 周一郎)は、2025年を「川越鉄道開業130周年」「武蔵野鉄道開業110周年」のアニバーサリーイヤーと位置づけ、沿線地域と連携し鉄道の歴史と地域の魅力を伝える様々な施策を展開しています。この取り組みの一環として、東村山市および東村山市をはじめとした自治体の魅力発信や市内のまちづくりに取り組む合同会社ハチコク社(住所:東京都東村山市、代表社員:仲 幸蔵・福田 忍)とともに、人と人をつなげて新たな物語を育む「むらの芽」プロジェクトを始動します。
「むらの芽」という名前には、地域の文化や魅力を“芽”に見立て、それを発見し、丁寧に育むことで、やがてその土地ならではの花を咲かせたいという想いが込められています。まちのあちらこちらに眠る小さな芽(文化や歴史、地域の魅力)に目を凝らし、それらに手をかけて育てることで、東村山の新たな魅力を創出することを目指しています。
このプロジェクトの最初の企画として、市内の回遊性を高めることで、地域の活性化やまちづくり機運の醸成を目的とした「むらの芽 WALK」を実施します。10月13日(月・祝)にTAC東村山スポーツセンターで開催される「ぐるスポ」を皮切りに合計19のイベントをデジタルスタンプラリーでつなぎ、地域に息づくストーリーや魅力を体感いただける機会を創出します。また、これに合わせてオリジナル回遊マップ「むらの芽 WALK つながるマップ」を制作し、東村山の地域の歴史や文化、地域に息づくストーリーや魅力を体感いただける機会を創出します。更に、デジタルスタンプラリーに合わせて西武の乗車ポイントキャンペーンも行い、回遊性のさらなる強化を図ります。
現在、東村山駅付近では、東京都が事業主体となり、西武鉄道と東村山市が連携して道路と鉄道の連続立体交差化を進めています。2025年6月29日(日)には、新宿線下り線の高架化が完了しました。また、10月18日(土)には、東村山市による「東村山駅開業130周年記念事業」が開催され、これから駅やまちの魅力創出が期待されます。さらに、連立事業完了後には、東村山駅周辺では、今後さらなる交通利便性の向上と安全で快適なまちづくりがより一層見込まれます。
今回のプロジェクトを通じ、地域の歴史や魅力を発信することで、多くの方々が地域を親しむきっかけとなることを目指しています。西武鉄道は、今後も地域と連携し、沿線地域のさらなる活性化と発展に貢献してまいります。
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