「サステナ車両（８０００系）」が「グッドデザイン賞」を受賞しました！

西武鉄道株式会社（本社：埼玉県所沢市、社長：小川 周一郎）では、２０２５年５月３１日（土）より運行を開始している「サステナ車両^※（８０００系）」が、グッドデザイン賞（公益財団法人日本デザイン振興会主催）を受賞しました。

グッドデザイン賞は、優れたデザインを社会に普及させることにより、産業活動の推進と生活の文化的向上、社会の健全な発展に寄与することを目的とした日本デザイン振興会が主催する「日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組み」です。

当社では、２０３０年度までに車両のVVVF化１００％を達成するため、新造車両の導入に加え、他社からのサステナ車両の導入を進めています。１編成目に当たる８０００系は、２０２４年５月に小田急電鉄から譲受され、２０２５年５月より運行を開始しました。　今回の受賞は、小田急電鉄から車両を譲り受けることにより環境負荷を低減した点、車両整備を担当する若手社員の発案であるコーポレートカラーをもとにした市松模様のデザインを採用した点、さらには本取り組みにより両鉄道会社間の連携が強化された点が高く評価されました。当社におけるグッドデザイン賞の受賞は２０１９年度にグッドデザイン賞金賞（経済産業大臣賞）を受賞した「００１系（Laview）」以来６年ぶりとなります。

当社は、持続可能な社会の実現に貢献できるよう、環境に優しい車両の運行と地域に愛されるデザインの創出に努めてまいります。

※他社から譲受したVVVFインバータ制御車両を西武鉄道独自の呼称として定義

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