川越鉄道開業130周年記念乗車券
現在の国分寺線と新宿線の前身となる川越鉄道は西武線の中で最も歴史のある路線であり、
2025年3月21日(金)で開業130周年を迎えます。
これを記念して、「130周年の歴史を感じる特別な旅へ」をテーマに、
実際に走っていた電車や当時の駅舎の様子など、貴重な写真を使用した
記念乗車券を発売いたします。

川越鉄道開業130周年記念乗車券について
1.発売箇所
本川越駅・狭山市駅・入曽駅・所沢駅・東村山駅・小川駅・国分寺駅の窓口
2.発売期間
2025年3月21日(金)10:00〜2025年5月31日(土)終電車まで
※売り切れ次第発売終了です。
3.発売金額
1セット 1,000円
※おひとりさま1回の購入で5セットまでお買い求めいただけます。
※お支払いは現金のみとなります。
※鉄道駅バリアフリー料金を含みます。
4.発売数
3,000セット
※売切れ次第発売終了となります
5.有効期間
2025年3月21日(金)から2025年9月30日(火)までのうち
ご利用開始当日に限り有効
6.セット内容
台紙と記念乗車券7枚
【記念乗車券 有効区間】
本川越駅から 160円区間(大人・1枚)
狭山市駅から 160円区間(大人・1枚)
入 曽 駅 か ら 160円区間(大人・1枚)
所 沢 駅 か ら 160円区間(大人・1枚)
東村山駅から 160円区間(大人・1枚)
小 川 駅 か ら 190円区間(小児100円区間・1枚)
国分寺駅から 190円区間(小児100円区間・1枚)
7.その他
・券番号の指定はできません。
・自動改札機はご利用できません。係員による入鋏印を受けてご入場ください。
・払いもどしは、専用台紙と「川越鉄道開業130周年記念乗車券」7枚すべてがあり、
且つ未使用な場合に限りお取扱いします。払いもどし箇所は西武線各駅
(小竹向原、武蔵横手、東吾野、西吾野、正丸、芦ヶ久保駅を除く)窓口で手数料(220円)を
収受のうえ払いもどします。
・遠隔対応駅(武蔵藤沢、稲荷山公園、仏子、元加治、東飯能、高麗)については、駅に設置のインターホンでご連絡ください。
※2025年3月25日(火)以降、下記駅においても遠隔対応駅へ体制を変更します。
●2025年3月25日(火)初電車から
東大和市・武蔵砂川・西武立川・鷹の台・恋ヶ窪
●2025年3月27日(木)初電車から
新狭山・南大塚
●2025年4月1日(火)初電車から
西所沢・狭山ヶ丘・下山口・西武球場前
<参考>川越鉄道の歴史について
●川越鉄道の歴史
川越鉄道とは現在の新宿線(東村山~本川越駅間)と国分寺線(国分寺~東村山駅間)のルーツとなった路線です。
現在の西武鉄道の路線の中で最初に開業した区間であり、1894年12月21日に国分寺~久米川仮駅(現東村山駅)間が開通、
翌1895年3月21日に川越駅(現本川越駅)まで全線開通しました。
明治時代の鉄道開業ブームとともに、川越でも鉄道を造ろうという機運が高まりましたが、資金面から川越から直接東京へ
線路を敷くことは困難であったため、既設であった甲武鉄道国分寺駅と結ぶこととなり、結果的に川越~国分寺間で川越鉄道が
開通することとなりました。
その後、川越鉄道は武蔵水電、帝国電灯と合併を繰り返し、1922年には帝国電灯の鉄道部門が旧西武鉄道として成立し、
現在の新宿線・国分寺線・西武園線の原型となっています。旧西武鉄道は武蔵野鉄道と1945年に合併、1946年に改称し、
現在の西武鉄道となりました。
◇お客さまのお問合せ先
西武鉄道お客さまセンター TEL. 0570-005-712
[営業時間 全日9時~17 時(12/30~1/3 を除く)]