SEIBU CHICHIBU LINE 50TH ANNIVERSARY

HIMITSU  no CHICHIBU

ヒミツのチチブ

  • 岩殿観音窟石龕
    岩殿観音窟石龕
    吾野駅下にある補陀山法光寺(ほださんほうこうじ)は曹洞宗(そうとうしゅう)の古刹(こさつ)で、武蔵野三十三観音霊場(むさしのさんじゅうさんかんのんれいじょう)の31番札所です。裏山を500mほど登った所の岩殿観音窟(いわどのかんのんくつ)はその奥の院で、石灰岩の洞窟に当初は行基菩薩(ぎょうきぼさつ)の手彫りになる十一面観音像が安置されました。1356(文和5)年、この地の霊気に打たれた比丘元燈(びくげんとう)が石龕(せきがん・埼玉県の有形文化財)を造営し、現在は香取秀真(かとりほつま)氏鋳造(ちゅうぞう)になる十一面観音像が収められています。観音窟内には板石塔婆(いたいしとうば)が多く、また周辺には、弘法の爪書き不動、宝生(ほっしょう)の滝、弘法の硯石(すずりいし)、鎌倉幕府の有力御家人である畠山重忠(はたけやましげただ)の馬蹄跡(ばていあと)などが見られるパワースポットです。
  • 和銅遺跡
    和銅遺跡
    秩父市街地の北方、簑山(みのやま)の山麓に和銅遺跡(わどういせき)があります。「和銅」が採掘された露天掘跡が今でも残され、ここを中心とした一帯は、和銅遺跡と呼ばれます。708(慶雲5)年、秩父郡から献上された銅を喜んだ朝廷は元号を「和銅」と改元し、日本最初の流通通貨「和同開珎(わどうかいちん・わどうかいほう)」を発行しました。和銅の採掘跡は100m以上に及ぶ二条の断層面で和銅山と呼ばれ、入口には和同開珎をかたどったモニュメントが建っています。
  • 橋立鍾乳洞
    橋立鍾乳洞
    武甲山(ぶこうざん)西麓の橋立川下流部に、高さ約80mの石灰岩の大岩壁があります。崖下には秩父札所28番石龍山橋立堂(せきりゅうざんはしだてどう)があり、本堂の左手が鍾乳洞の入口です。鍾乳洞は埼玉県指定の天然記念物で、洞穴の長さは約140m。鍾乳石や石筍(せきじゅん)、石柱が数多く、特徴のある物には「弘法大師の後姿」「下り竜の頭」「仁王様の足」などの名前が付けられています。入口から出口まで約30mの高低差があり、こどもでも15分ほどで一巡することができます。
    • 開館
      8:00~17:00(最終入場16:40) / 不定休(12月中旬〜2月末は閉鎖)
    • 料金
      おとな200円 こども100円
    • アクセス
      秩父鉄道浦山口駅から徒歩約15分
    • TEL
      (0494)24-5399
    • http://www.city.chichibu.lg.jp/4444.html
  • 秩父珍石館
    • 秩父珍石館
    • 秩父珍石館
    誰かに似てる顔、泣き顔、笑い顔、おとぼけ顔、怒り顔、おばけ顔……。自然が作った人面石のコレクションは1,000個以上で、そのうち展示は約700個。2階建ての内部にぎっしりと並べられた奇石・珍石は、そのネーミングとともに深くうなずいたりクスリと笑ったりで、時間の経つのを忘れます。石のほとんどは初代館長が採取しましたが、展示される石を載せる精緻な木製台座もすべて初代館長の手作りとは驚きます。館内では地味ながら、カメラのコレクションもマニア垂涎(すいぜん)の珍品が豊富です。
  • 秩父華厳の滝
    秩父華厳の滝
    秩父華厳(けごん)の滝は皆野町(みなのまち)の西方、日野沢川の支流にかかる高さ10数mの美しい滝で、日光の華厳の滝と似ていることからこう呼ばれます。幕末の初期秩父郡史では、両神山(りょうかみさん)、三峯山(みつみねさん)、武甲山(ぶこうざん)などとともに秩父八景のひとつに記されています。遊歩道で霊気と涼感あふれる滝つぼに行けますが、滝の右手を登ると大きくてユーモラスな雰囲気の不動明王像がまつられています。入口には茶屋があり、うどんやスイーツなどが楽しめます。また11月9~17日は、滝のライトアップイベントが行われます。時間は17時~20時30分(最終日は20時まで)で、16・17日は地元郷土料理のふるまいもあります。
  • 正丸峠
    正丸峠
    正丸峠は飯能市と秩父郡横瀬町の境界にある、標高636mの峠です。かつては国道299号線が通り、1969(昭和44)年の西武秩父線開通までは、西武池袋線吾野駅と秩父をバスが結んでいました。1982(昭和57)年の正丸トンネル開通で路線バスは廃止され、車の通行は激減しましたが、峠からの眺望を楽しむハイカーで賑わい、東側からは、奥武蔵の山々や飯能市街地なども望めます。
    • アクセス
      正丸駅から登山道を徒歩約1時間15分
    • TEL
      (042)980-5051(奥むさし飯能観光協会)
    • http://hanno-tourism.com/
  • 兎田ワイナリー
    • 兎田ワイナリー
    • 兎田ワイナリー
    内陸性気候の秩父は昼夜の気温差が大きく、ワイン用ぶどうの栽培好適地です。秩父ファーマーズファクトリーが経営する兎田ワイナリーは、吉田兎田地区で自家農園と契約栽培により、国産100%の高品質な日本ワインを産出しています。農場やワイナリーの見学、試飲も無料で、楽しみながらワインの魅力や歴史に触れることができます。徒歩5分ほどの直営レストラン&ショップでは、ワインはもちろん地ビールも味わえます。メニューにはわらじかつ定食をはじめ、爽やかな柑橘うどんなどもあり、どんな方でも満足できるお店です。
    • 営業/休
      10:00〜17:00 / 不定休(要問合せ)
    • アクセス
      西武秩父駅から西武観光バス吉田元気村行きで「吉田上町」下車徒歩10分
    • TEL
      (0494)77-1123
    • https://chichibu-ff.com/
  • 芦ヶ久保大観音
    芦ヶ久保大観音
    芦ヶ久保駅から北の山並みを眺めると、左手山腹に鎮座する観音像で、高さは台座込みで18.5mです。源寿院埼玉別院の本堂が台座の下にあり、観音像は立像、結跏趺坐(けっかふざ)がほとんどですが、この観音様は正座しています。また冠や被り物がなく、結い上げた頭髪が露出しているのも特徴です。観音像付近からは武甲山(ぶこうざん)や二子山(ふたごやま)をはじめ周囲の山々の展望が広がり、道の駅や国道など芦ヶ久保駅周辺を見下ろせます。
    • 参拝時間
      自由参拝 / 無休
    • アクセス
      芦ヶ久保駅から徒歩約15分
    • TEL
      (0494)24-1033

秩父4ダム

秩父市には4つの大きなコンクリートダムがあります。埼玉県を貫流(かんりゅう)する荒川本流の二瀬(ふたせ)ダム、中津川の滝沢ダム、浦山川の浦山ダム、そして吉田川の合角(かっかく)ダムです。4ダムは秩父市内からレンタカー利用で、約3時間で巡ることができます。なお、すべてのダムの管理事務所で、最近人気のダムカードをもらえます。私たちの生活を支える重要なインフラであるダムのことを、各ダムを巡りながら知ることができます。

  • 二瀬ダム
    • 二瀬ダム
    • 二瀬ダム
    重力式アーチコンクリートダムは4ダムのなかでもここだけで、アーチの迫力が見ものです。周辺には三峯神社、冬なら三十槌(みそつち)の氷柱(つらら)などの観光スポットがあります。1961(昭和36)年12月に完成し、ダム湖名は秩父湖です。
    • アクセス
      西武秩父駅から西武観光バス三峯神社行きで「秩父湖」下車すぐ
    • TEL
      (0494)55-0001(二瀬ダム管理所)
    • http://www.ktr.mlit.go.jp/futase/
  • 滝沢ダム
    • 滝沢ダム
    • 滝沢ダム
    2018(平成20)年4月より、管理を開始した高さ132mの重力式コンクリートダム。ダムに向かう国道140号線のループ橋とダムの組み合わせは圧巻です。「奥秩父もみじ湖」の名のとおり、ダムからダム上流の中津川渓谷にかけての秋の紅葉は見事です。ダム湖名は奥秩父もみじ湖です。
    • アクセス
      西武秩父駅から西武観光バス中津川行きに乗車
      ※ダム周辺にバス停はありませんが自由乗降区間なので、ダム入口で下車できます。
    • TEL
      (0494)55-0090(滝沢ダム管理所)
    • http://www.water.go.jp/kanto/arakawa/takizawa/shogen.html
  • 浦山ダム
    • 浦山ダム
    • 浦山ダム
    1999(平成11)年3月に完成した、重力式コンクリートダムとしては日本で二番目の高さである156mのダムです。ダム堤体内部は自由に見学することができ、エレベーターを使ってダム下流側に降りることもできます。防災資料館「うららぴあ」内の「さくら湖食堂」では、秩父盆地の美しい風景を見ながら浦山ダムカレーやダムラーメンを食べることができます。ダム湖名は秩父さくら湖です。
  • 合角ダム
    • 合角ダム
    • 合角ダム
    重力式コンクリートダム。「かっかく」と読みますが「ごうかく」とも読めることからダムカードは受験生に人気です。合角とは鹿が角を突き合わせていたことによる、湖底に沈んだ集落名です。蛇行する本流の吉田川とそこにそそぐ女形(おながた)沢とでダム湖は複雑に入り組み、独特の景観となっています。バス停の吉田元気村は宿泊、アスレチック、温泉などの複合施設です。2003(平成15)年3月に完成。ダム湖名は西秩父桃湖です。
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