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パン屋なのにアート!?
「ベーカリー&ギャラリー Vieill」

ベーカリー&ギャラリーVieillに入ると、こどもの頃に読んだ懐かしい絵本や「金継ぎ」などの陶器が視界に入る。どうして、パン屋さんに芸術作品が置かれているのだろう。それは、店主の大山さんがVieillを「お客さまがパンを買いに来ることで、様々な作品に出会い、新しい世界を知ることができる場所」にしたいと考えているからだ。つまり、Vieillのパンは「出会いの入り口」になっているのだ。 赤ちゃんから年配の方まで楽しむことができるのが、Vieillのパンである。 写真にある「やさしいパン」は、主にパスタで使用されるデュラム小麦で焼かれている。一口頬張ると、小麦の甘さが口の中に広がり、毎日食べても飽きないやさしい味わいが特徴だ。

ほかにも、大山さんが自身の婚約祝いで作った「思い出のパン」など、他のパン屋さんとは、ひとあじ違ったパンを食べることができる。 新しい「出会い」を探しているみなさま、是非Vieillに訪れてみてはいかがだろうか。

ベーカリー&ギャラリー Vieill

東京都練馬区旭丘 1-56-2

記事を書いた人

武蔵大学学生