沢沿いの道、杉木立の山道を抜け、義経主従の伝説が残る絶景の峠へ
何軒かの茶屋が建ち並ぶ顔振峠は、奥武蔵・秩父の山並みから富士山まで一望できる標高500mの峠です。目の前に広がる景色は、義経も見とれたという伝説が残るほどの美しさです。
START吾野駅
①顔振峠
顔振峠眺望
鎌倉時代、弁慶以下義経主従がその景観のあまりの美しさに何度も振り返ったことから、その名前がついたといわれています。
⑤エビガ坂
エビガ坂〜ユガテ〜虎秀(こしゅう)にかけては、シダやサカキが目立ちます。
⑥ユガテ
奥武蔵にある美しい山村の集落。漢字で「湯ヶ天」と書き、昔は天に吹きあげるほど、豊かに湯が湧く村でした。
⑦福徳寺
武蔵野三十三観音第30番。屋根の曲線が美しい阿弥陀堂は鎌倉時代末期の建築様式で、国の重要文化財に指定されています。
GOAL東吾野駅