※河又名栗湖入口バス停までは飯能駅からバス利用(所要約40分)
渓谷を歩く、森林浴を楽しむ。名栗湖から棒ノ嶺山頂を目指す道
棒ノ嶺は別名、棒ノ折山。鎌倉時代の武将・畠山重忠が山越えに使っていた石杖が、この地で折れたのが山名の由来になったといわれます。渓谷をたどる沢歩きや素晴らしい眺望が楽しめます。
飯能駅
棒ノ嶺への路線バス発着駅
START河又名栗湖入口バス停
名栗湖
有間ダムの完成によりできた人造湖です。人造湖とは思えない神秘的な雰囲気が心をひきつけます。
奥武蔵の四季を映す湖面には、時おりカヌーを操る人も見られます。
②白谷沢登山口
白谷沢
両側に奇岩が迫り、沢沿いの道に渓谷美が連なります。道を登るごとに藤懸の滝、天狗の滝、流れがクジャクが羽を広げたようにみえる白孔雀の滝が次々と現れます。
③岩茸石
④ゴンジリ峠
⑤山頂からの眺望
明るく開けた山頂からは、奥武蔵の山並みや都心方面が一望できます。また気象条件が良ければ、北関東の榛名山や谷川岳から日光連山まで遠望することができます。
⑤棒ノ嶺山頂
⑧さわらびの湯
有間渓谷につつまれるように建つ温泉施設。地元の西川材がふんだんに使われた館内は、木の香が漂いさわやかです。ハイキングの疲れを温泉の湯で流してお帰りください。