伝説に彩られた五常の滝から尾根道を南にたどって日和田山へ
うっそうとした杉木立の道を抜け、高麗一族の伝説に彩られた五常の滝へ（五常の滝入山可能時間は9時00分から14時30分です。入山の際は大人200円、小人100円の入山料が必要です。休山日は毎週月・火曜日と年末年始で月・火が祝日の場合は休山せず振替えて休山します。）。ここでひと休みしたら、眺めのよい尾根道を歩いて、駒高から日和田山へと足をのばしましょう。
ハイキングの心得
■コースの歩行時間・難易度などを参考に無理の無い計画を立てましょう。
■ハイキングは経験のある方と2人以上で出かけましょう。
■コースや体力に不安を感じたら無理をせず計画を切りあげましょう。
■天候や季節に合った装備をしてください。特に冬期は注意しましょう。
※掲載内容は2022年10月現在のもので、現状と異なる場合がありますのでご注意ください。
※花の見頃は気象条件によって変わることがあります。
START武蔵横手駅
①五常の滝
仁・義・礼・智・信の５つの道徳に因んだ五常をその名に冠した清冽な滝。滝の前には不動尊が祀られ、土地の人たちの篤い信仰を得ています。（五常の滝入山可能時間は9時00分から14時30分です。入山の際は大人200円、小人100円の入山料が必要です。休山日は毎週月・火曜日と年末年始で月・火が祝日の場合は休山せず振替えて休山します。）
③北向地蔵
その名の通り北を向いてひっそりたたずむ小さなお地蔵さまで、疫病を防いだり、現在では男女の逢瀬をとりもつともいわれています。
④物見山
⑤駒高
奥武蔵自然遊歩道沿いの美しい集落です。条件に恵まれれば山並みの向こうに、富士山の姿を望むことができます。
駒高のトイレ
近くには売店もありちょっとした休憩場所になっています。
⑦日和田山
眺望も良く、多くの登山者で賑わう場所です。
高麗郷古民家
江戸時代末期から明治時代に建設され、旧新井家住宅とも呼称される古民家。国の登録有形文化財となっています。
⑧水天の碑
天明の飢饉に続いて天保の飢饉に見舞われ、台村の人々が天災や水難事故を鎮めるために建立したといわれています。
GOAL高麗駅
