花の集落・ユガテを抜け、四季の彩りが美しい鎌北湖を訪ねる
「乙女の湖」とも呼ばれる鎌北湖を訪ねるコース。コースの途中には、ユガテの美しい山村風景や高麗一族の伝説が残る五常の滝なども見られ(五常の滝入山可能時間は9時00分から14時30分です。入山の際は大人200円、小人100円の入山料が必要です。休山日は毎週月・火曜日と年末年始で月・火が祝日の場合は休山せず振替えて休山します。)、変化に富んだハイキングが楽しめます。
START東吾野駅
①福徳寺
武蔵野三十三観音第30番。屋根の曲線が美しい阿弥陀堂は鎌倉時代末期の建築様式で、国の重要文化財に指定されています。
②ユガテ
奥武蔵にある美しい山村の集落。漢字で「湯ヶ天」と書き、昔は天に吹きあげるほど、豊かに湯が湧く村でした。
エビガ坂
エビガ坂〜ユガテ〜虎秀(こしゅう)にかけては、シダやサカキが目立ちます。
③鎌北湖
県立黒山自然公園の中核をなす貯水池。山峡に静かにたたずむ美しさから、別名「乙女の湖」とも呼ばれています。
④北向地蔵
その名の通り北を向いてひっそりたたずむ小さなお地蔵さまで、疫病を防いだり、現在では男女の逢瀬をとりもつともいわれています。
⑤五常の滝
仁・義・礼・智・信の5つの道徳に因んだ五常をその名に冠した清冽な滝。滝の前には不動尊が祀られ、土地の人たちの篤い信仰を得ています。(五常の滝入山可能時間は9時00分から14時30分です。入山の際は大人200円、小人100円の入山料が必要です。休山日は毎週月・火曜日と年末年始で月・火が祝日の場合は休山せず振替えて休山します。)
GOAL武蔵横手駅