かわら版 2019年4月号
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新ビル竣工池袋エリアの新たなランドマーク線路の上をまたぐビル「ダイヤゲート池袋」営業開始池袋旧本社ビルの敷地や線路上空などを活用して建設された「ダイヤゲート池袋」が営業を開始しました。線路をまたいで建ち、鉄道の運行図表であるダイヤグラムをイメージした外観は、お客さまを池袋に迎え入れ送り出すゲートとしてあり続け、西武グループの拓かれた未来への玄関口であることを演出します。西武鉄道はこれからも、新たなランドマークとともに池袋エリアのさらなる活性化に取り組んでいきます。免震構造の採用や、災害時における72時間の電力供給サポート、防災備蓄倉庫の設置など高い防災機能を備えています。また災害時の一時滞在施設としての利用も想定されており、豊島区と「帰宅困難者対策の連携協力に関する協定」を締結しています。本ビル2階ダイヤデッキ(線路上空デッキ)と豊島区が構想する池袋駅東西連絡通路は将来接続が予定されており、周辺の歩行者ネットワークの強化と利便性向上が期待されています。14~18階の5フロアには西武ホールディングスをはじめ、プリンスホテル、西武プロパティーズのグループ3社が入居します。西武鉄道NEWS池袋エリア最大級のオフィスフロア総面積1・2階 商業店舗、エントランス4~18階 オフィス広々としたフロア地域のにぎわいを創出地震の揺れを抑える中間免震構造1F オフィスエントランス帰宅困難者に共用スペースを開放2F ダイヤデッキ人々が集う利便性の高い通路地域の安全・安心を守る防災拠点06西武鉄道あれこれニュース

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