かわら版 2019年10月号
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1988開通20年となるこの年、連絡線の建設により、乗り入れがスタート。三峰口と長瀞、両方面へのレジャーが便利になりました。秩父鉄道へ直通運転開始4月1日10月15日1993年の新宿線でのデビューに続いて、「ゆとりとやすらぎの空間」をコンセプトに7両編成で登場。レッドアローの名を踏襲する赤い帯が特徴。池袋線に10000系ニューレッドアロー登場11月4日4000系セミクロスシート車登場199419951970横瀬検車区(現車両基地)開設1月1日4月19965000系レッドアローさよなら運転10月14・15日101系と同様に山岳区間に強い車両性能を備えており、秩父鉄道線内にも直通運転しています。1989石灰石を主原料とするセメントは、高度経済成長期の日本において都市の構築に必要不可欠なものでした。秩父には武甲山をはじめとする豊富な石灰石資源があり、西武秩父線はセメント輸送という重要な役割も担いました。episode高度経済成長期を支えたセメント輸送デビュー当時は車内に公衆電話がありました旅情を誘うセミクロスシート!1997吾野駅新駅舎使用開始特急電車ご利用のお客さま1億人突破4月26日4月25日1992横瀬駅新駅舎使用開始1月14日直通運転が始まった秩父鉄道 長瀞駅埼玉県のご視察のため、特急レッドアロー号に池袋駅から西武秩父駅までご乗車になりました。天皇・皇后両陛下(当時)秩父へ19935月12日かつてはセメント輸送の拠点として東横瀬駅という貨物駅があり、電気機関車と貨車を誘導し移動させていました。当時、東横瀬駅に勤務していた社員より(          )東横瀬駅(現存せず。旧貨物駅)からの貨物輸送廃止02ピックアップ

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