かわら版 2020年10月号
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  車両の軽量化車両で  「防音車輪」の採用・車輪の削正車体にステンレス製・アルミ製の材料を採用し、軽量化を実現。走行時の電力や騒音の削減を図っています。  「防音壁」の整備高架区間に防音壁(吸音板)を設置し、騒音を低減しています。  ロングレール化レールを溶接し、継ぎ目を減少させることで、列車の騒音・振動を低減するとともに乗り心地の向上を図っています。  「弾性バラスト軌道」の採用騒音の低減、乗り心地の向上を図るために弾性バラスト軌道を採用しています。  「消音砕石」の散布高架区間におけるコンクリート道床に、消音効果の高い砕石(砂利)を散布しています。カーブ区間における「きしり音」を低減するため防音車輪を採用。また、定期的な「車輪の削正」により車輪表面の凹凸をなくし、走行時の騒音を低減しています。  「電子ホーン」の採用電車の警笛を電子ホーン化することにより音色をやわらげ、騒音の低減につなげています。防音車輪PHOTO地域環 沿線の方々のために騒音・振動の軽減線路で03

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