かわら版 2021年6月号
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【2D式】 「面」で検知【光電式】 「線」で検知更新検知領域イメージレーダ1レーダ2検知領域 なサービスを提供するため、総額214億円の設備投資を行います。2021年度鉄道事業設備投資計画輸送の安全性向上線路に面した法面などを改良することで土砂崩壊の防止に努めます。今年度は吾野~西吾野駅間、芦ヶ久保~横瀬駅間で実施します。>法面の改良斜面からの落石が列車に衝突することを防ぐため、線路に沿って落石防護柵を設置します。今年度は芦ヶ久保~横瀬駅間で実施します。>落石防護設備列車や鉄道施設に安定した電力を供給するため、変電所機器の更新・改良を進めるとともに、制御装置の更新を実施。各変電所の故障表示・制御項目の細分化を図ることで、障害発生時の復旧時間短縮を図ります。>変電所の機器更新・改良踏切障害物の検知方式を従来の「線」で検知する光電式から、「面」で検知する2D式へ更新し、検知領域の拡大化を図りながら踏切の安全対策を強化していきます。今年度は10ヵ所の踏切に設置する予定です。>踏切支障検知装置の高機能化芦ヶ久保~横瀬駅間吾野~西吾野駅間踏切支障検知装置02ピックアップ

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