かわら版 2021年9月号
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の日も、風の日も、365日、確かな技術を持つ社員が なる機会があまりない保線業務をご紹介します。線路内を徒歩で巡視し、「線路に異常がないか」、「倒木など沿線環境の変化がないか」を目視で確認します。り続けるために 線路巡視ジャッキやタイタンパーと呼ばれる機械を使って、ゆがみが生じた線路を適正な状態に整備します。軌道整備電車の走行によって摩耗したり、傷ついたりしたレールを専用の工具を使って交換する作業です。レール交換レールとマクラギを支えている「道床(どうしょう)」と呼ばれる砕石を定期的に交換します。道床交換分岐器や急曲線箇所、保守の省力化箇所など、現場の特性に応じた材質・形状のマクラギに適宜交換します。マクラギ交換主な保線業務手交換機械交換02ピックアップ

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