西武ニュース 2018年7月号
4/16

41.川越の代表的な看板建築で、洋風意匠が印象的な外観。2.江戸時代の蕎麦猪口のディスプレイ。3.おすすめは「大根おろしそば」(1,080円)。4.新潟栃とち尾お産の大きな油揚に刻みネギがのったお店の人気メニュー「油揚ステーキ」(540円)。交通本川越駅蔵のまち口(東口)から徒歩17分住所川越市元町1 - 1 - 15時間11:00〜17:00(16:45LO)※売り切れ次第閉店。定休日木   TEL (049)226 - 2616川越市役所交差点近くにある、創業20年のお店です。建物は、木造3階建ての壁を銅板で囲った「看板建築」が特徴。何とも味わいのある外観は、長い時の流れを物語っているかのようで、不思議と心を落ち着かせてくれます。こちらでいただけるのは、会津・山やま都と町まち産の蕎麦粉「会津のかおり」を使用した手打ちの二八蕎麦。ほどよいコシが絶妙で、一口ほおばれば香りと甘み豊かな味わいが口いっぱいに広がります。川越氷川神社も近いので、参拝の際にはぜひ立ち寄りたいお店です。【】手打そば百丈緑ろくしょう青の色をまとった看板建築が印象的。釣具屋の名残を留める建物で営む蕎麦の店。旧湯宮釣具店1930(昭和5)年建築登録有形文化財/都市景観重要建築物1998(平成10)年度都市景観デザイン賞12クーポン持参で、お食事をご注文のお客さまにそば茶のティーバッグをプレゼント。P15をご覧ください。クーポン持参で、お食事をご注文のお客さまに甘味をサービス。P15をご覧ください。交通本川越駅蔵のまち口(東口)から徒歩約15分住所川越市西小仙波町1 - 14時間11:00〜14:00(13:30LO)※売り切れ次第閉店。17:00〜22:00(21:00LO)定休日日   TEL (049)225 - 0012【】天婦羅てんぬま1922(大正11)年建築景観重要建造物大正11年に建築された入いり母も屋や造づくりの、趣深い建物。創業45年の天ぷら店として新たな歴史を紡いでいる。法隆寺の金堂などに見られる屋根形式「入母屋造り」の建物で営む、創業45年の老舗天ぷら店。素材を厳選し、旬の味わいを大切にした天ぷらや魚料理を提供しています。ランチタイムの「天丼」は、海老のほか、数種類の野菜の天ぷらが彩りを添えるボリューム満点の人気メニュー。手頃な価格には「上質でおいしい天ぷらを多くの人に味わってほしい」という店主の思いが込められています。店内の所どころに見られる風情ある大正時代のしつらえや、窓から臨む四季の庭の景色も、この店ならではの魅力です。1.建築された当時の面影を残した建物。道を挟んだ隣には830(天長7)年建立の仏教寺院「喜多院」があります。2.和室にはかわいらしい吊るし雛が。3.人気のランチメニュー「天丼」(1,200円)は、海老2本に季節の野菜の天ぷらがのったおトク盛り。4.眺めの良い、落ち着いた和室が人気。カウンター席もあります。5.四季折々の景色を楽しみながら味わう天ぷらは格別です。1423534

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る