西武ニュース 2019年6月号
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の季節ならではの自然に出あうことができるのも、旅に出かける楽しみのひとつ。6月の江の島・鎌倉エリアといえば、真っ先に思い浮かぶのは„あじさい“ですが、実は他にも„フォト映え“を狙える自然スポットがたくさん。色とりどりの〈バラ〉が咲き誇る庭園、青々とした〈竹〉や〈苔〉など趣がある„和の風景“に癒やされるお寺…など、ちょっと穴場的なスポットへ足を運んでみれば、新しい発見や思わず写真に収めたくなる素敵な瞬間にきっと出あえるはず♡  雨露をまとって一層鮮やかさを増す花々や緑など、„雨の季節“にこそ際立つ美しい自然の風景。今が最も„映える“景色を、余すところなく撮影したい。こ約200種のバラが咲き乱れる鎌倉文学館(0467)23-3911 神奈川県鎌倉市長谷1-5-3 9:00~17:00 ※10~2月は9:00~16:30 ※最終入館は閉館30分前 月休 ※6月は6月17日(月)のみ休館 展覧会により異なる ※6月は一般¥500、小・中学生¥200 ※くわしくはホームページをご覧ください 江ノ島電鉄由比ヶ浜駅より徒歩7分(0467)22-0762 神奈川県鎌倉市浄明寺2-7-4 拝観9:00~16:00(16:00閉門) ※抹茶の受付は~15:30 ※混雑時は抹茶の受付を一時停止する場合があります 年末年始休 拝観料¥300 ※抹茶(干菓子付)¥600 江ノ島電鉄鎌倉駅より徒歩30分または鎌倉駅東口より「鎌倉霊園正門前太刀洗」行き・「金沢八景駅」行き・「ハイランド循環」行きバスで12分(浄明寺下車徒歩3分)ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星を獲得したこのお寺の見どころは、何といっても約2,000本の孟宗竹が立ち並ぶ「竹の庭」。一歩足を踏み入れれば、力強くそびえる竹林の凛とした空気に圧倒されるはず。竹庭を眺めながら庭内の「休耕庵」でお抹茶をいただくのも贅沢♡もうそうちく国の登録有形文化財である「鎌倉文学館」。6月上旬にかけて、約600㎡のバラ園に約200種・250株の“バラ”が咲き誇る。「鎌倉」「流鏑馬」「星月夜」など、鎌倉にゆかりのある名がついたバラも咲いているので、探してみるのも楽しそう!やぶさめほしづくよ鎌倉文学館 バラ園報国寺 あじさい抹茶(干菓子付) 〈¥600〉 ※庭内「休耕庵」にて幻想的な竹の庭で、心安らぐひとときを臨済宗建長寺派 功臣山 報国寺こう しん ざん ほう こく じ06Photogenicフォトジェニックな梅雨景色バラ観覧料50円引江の島・鎌倉フリーパス提示で竹雨露に濡れたお花もこの季節ならではの美しさ

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