西武ニュース 2019年10月号
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月14日(月・祝)に西武秩父線とともに開業50周年を迎える、„秩父観光の玄関口“西武秩父駅。周辺には、江戸時代から続く〈老舗百貨店〉、大正ロマンを感じる歴史的建造物を活用した〈バー〉、昭和初期の佇まいが今も残る〈食堂〉など、秩父の歴史を感じるスポットが充実。中でも秩父神社の参道「番場通り」には、大正後期から昭和初期に建てられた建造物が今も点在しているから、レトロな雰囲気を楽しみながら散策するのがおすすめ。かつての街の姿に思いを馳せる、秩父さんぽに出かけてみては。街の歴史を感じながらのんびり巡る、秩父さんぽ今月のひと駅案内西武秩父駅せいぶちちぶSeibu-Chichibu Sta.今西武秩父駅佐藤 徹夫牛タンランチ〈¥1,100〉撮影:荻原二郎   『写真で見る西武鉄道100年』より西武秩父仲見世通り(2007年5月撮影)1926(大正15)年に建築された登録有形文化財「旧大月旅館別館」の建物を活用した本格的バー。アールデコ調の建物は、懐かしくも品のある佇まい。店主こだわりのお酒をいただきながら、贅沢なおとなの時間を過ごして。西武秩父駅より徒歩8分 19:00~24:00(L.O.23:30) 0火 ※不定休あり☎(0494)22-5945 埼玉県秩父市番場町15-5Bar Snob(バー スノッブ)11927(昭和2)年に「カフェ・パリー」として創業し、“食堂”に名を変えてからも愛情あふれる食事を提供し続けている老舗。国の登録有形文化財に指定された建物からは、昭和の名残りが感じられ、そのレトロな雰囲気を求めて遠方から訪れるお客さんも多いのだとか。西武秩父駅より徒歩8分 11:30~20:30 0不定休☎(0494)22-0422 埼玉県秩父市番場町19-8パリー食堂2地元の人からも親しまれてきた商店街は、2017年、「西武秩父駅前温泉 祭の湯」にリニューアル。現在も秩父観光の拠点として賑わっています。西武秩父駅前温泉 祭の湯西武秩父駅直結 ちちぶみやげ市9:00~20:30 0不定休 ☎(0494)22-7111 埼玉県秩父市野坂町1-16-15“西武秩父仲見世通り”から“祭の湯”へ今年の9月20日にオープンしたばかり! 牛タン料理と秩父産野菜を使ったサンドイッチをメインに、秩父ビールや兎田ワイン、イチローズモルトなど秩父のお酒が楽しめるお店♪西武秩父駅より徒歩2分 ランチ11:30~14:00 ディナー17:00~22:00(L.O.21:30)0不定休 ☎(090)5392-1078 埼玉県秩父市熊木町9-5 秩父ビジネスプラザ1FLAMP(ランプ)SEIBUCHICHIBU LINE 50th ANNIVERSARY10

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