レトロとモダンが心地よく共存する椎名町～東長崎エリアかつて有名マンガ家たちに愛され、昭和の面影が今なお残るこの街。モダンなカフェでひと休みしながら、マンガの聖地を散策してみよう！ 手塚治虫氏や赤塚不二夫氏をはじめ、多くのマンガ界の巨匠たちが若き日に暮らし、1982（昭和57）年に老朽化のため惜しまれつつも解体された伝説のアパート「トキワ荘」が、昨年7月、„ミュージアム“として復活！ 注目すべきは、その再現度。図面もなく、当時の写真もほとんど残っていなかったにも関わらず、建物や部屋のサイズ、間取りから、仕事道具、木造建築特有の軋む音までも忠実に再現した展示に、ファンはもちろん、作品を知らない人でも思わず見入ってしまうはず。「この先生は、どんな人だったんだろう？」と想像しながら部屋を巡れば、巨匠たちが少し身近な存在に感じられるかも。さらに施設内には、トキワ荘に関係するマンガ家の作品やインタビュー映像、マンガ史年表などを展示する「マンガラウンジ」も。日本が誇るマンガ史の裏側と人情味あふれる昭和の暮らしに触れる、ひとときのタイムスリップ気分を楽しんで。A.マンガ家としては最後の住人、山内ジョージ氏が使っていた部屋を再現した18号室 B.共同炊事場 C.14号室 D.マンガラウンジマンガ史に残る伝説のアパートが復活!?昭和を代表する巨匠たちの息遣いを感じる新施設豊島区立トキワ荘マンガミュージアム椎名町駅南口より徒歩15分、東長崎駅南口より徒歩10分 10：00～18：00（最終入館17：30） ※公式ホームページからの予約優先制 0月 ※祝日の場合は翌平日休、展示替え期間休あり 企画展などにより異なる※くわしくは公式ホームページで ☎（03）6912-7706 東京都豊島区南長崎3-9-22南長崎花咲公園内 ※入館時はマスクの着用が必要マンガ家たちの性格まで伝わってくるようなリアルな生活描写に驚き！※掲載の情報は2020年12月28日時点のものです。状況により営業時間等が変更になる場合がありますので、 最新の情報は事前にご確認ください。ABCD05
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