西武ニュースremo
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東吾野駅より徒歩20分 9:30~17:30 0火 ※祝日の場合は翌平日休 オリジナルフォトフレームづくり体験(約60分)¥2,200 (042)970-2007 埼玉県飯能市大字井上138※当面の間、電話または公式ホームページからの予約制 ※木工体験を行う際は運動靴着用飯能駅北口より徒歩5分 11:00~20:00 0木(042)972-3596 埼玉県飯能市仲町7-28爽やかな木の香りに包まれた工房で、西川材を使ったフォトフレームづくりに挑戦! スギとヒノキの香りの違いや、木材の表と裏の見分け方(年輪の外側が表だそう)など、基本的な木の知識を教わりながらその温もりに触れていると、何ともほっこりした気分に…。自分でデザインを考え、糸ノコやドリルなど使う作業に少々手こずりながらも完成した一品は愛着もひとしお。このほかにも西川材を使って気軽に物づくりが楽しめる数種の工作キットがそろっているので、子どもの夏休みの自由研究にも良さそう!筏うどん〈¥1,000〉※土休日のみ提供濃厚チーズケーキ〈¥440〉レギュラーコーヒー(HOT)〈¥275〉東吾野駅より徒歩5分 雑貨スペース/10:00~16:00 カフェ/10:30~15:300木、金 (042)978-8814 埼玉県飯能市大字虎秀36-4山の麓にたたずむ可愛いショップ、その横には…山積みされた西川材!?引き寄せられるように店内に足を踏み入れると、木製カップやアクセサリーなど、なんともおしゃれな西川材雑貨がずらり。中には西川材から作られた“糸”を使った手ぬぐいならぬ「木ぬぐい」をはじめ、“木材”の域を超えたアイテムも多く、その活用の幅広さに驚きを隠せません。地元で林業を営むオーナーの萩原さんと奥さまが「木に触れてほしい、知ってほしい」という想いでオープンしたこの店。併設したカフェで、木の香りに包まれながら手づくりスイーツをいただくと、ほっと心が休まっていくようでした。飯能駅北口より徒歩20分 9:00~17:00(最終入館16:30) 0月、祝の翌平日 ※金が祝日の場合は土休、土日が祝日の場合は翌平日も開館※臨時休あり 無料 (042)972-1414 埼玉県飯能市大字飯能258-1飯能市立博物館「きっとす」きまま工房・木楽里き ら り雑貨&カフェ kinocaキ ノ カ長 寿 庵ちょう じゅ あん後日、飯能の新名物として誕生した「筏うどん」を求めて地元で人気の食事処へ。「筏師さんが運んで来ましたよ~」と言って提供されたうどんは、西川材で作ったミニチュアのいかだに盛りつけられ、横には竿(割りばし)を持った筏師の人形が! 気さくで愉快な人柄のご主人に伺うと、「筏うどんは、市内にある数店舗の飲食店で味わうことができ、店ごとにアレンジが異なる」そう。色・ツヤ・香りにこだわって厳選した粉をブレンドして打った麺は、つるんと爽やかなのどごし。天ぷらや稲荷ずしなども付いていてボリュームもあり、心もお腹も幸せでいっぱいに…♡館内には“飯能と西川材”に関わるパネルや再現模型などの資料が展示され、「これを学べば、西川材マスターになれるかも…」とちょっぴり興奮! “西川材”という名は、かつて飯能の山々から切り出された木材でいかだを組んで川に流し、江戸へ出荷していたことから「江戸から見て西の川から来る木材」という意味でついたそう。丸太5本ほどを組んだいかだ1枚の大きさは、幅約1m、長さ10m強ほど。そこに“筏師”が1人乗り、川の上流ではいかだ1枚、下流では最大12枚までつなげ、リレー方式で江戸まで運んでいたというから驚き! 飯能と江戸をつなぐ重要な商材だった西川材は、街の発展にも大きく貢献していたよう。古くからこの街の暮らしを支えてきた西川材に、頭が下がります…!いかだいかだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11

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