西武鉄道 西武グループ
SEIBU PRINCE CLUB
2023年6月24日

【西武鉄道★歴史クイズ】駅前のランドマークとなっている建物は・・・

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1965年(昭和40年)の〇〇駅

西武鉄道の保管庫から各駅の古い写真を発見!歴史も交えて西武線の魅力を紹介していきます。歴史を知ると、西武線がもっと好きになるかも・・・?

【ヒント】この駅周辺は、言わずと知れた学生街で、江戸時代の旗本の馬術の練習場があったことが、地名の由来になっています。駅に隣接する大きな箱のようなビルを設計したのは、昨年解体され話題となった「中銀カプセルタワービル」の設計者と同じ建築家「黒川紀章」です。

正解は・・・





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正解は、新宿線「高田馬場駅」です!

▲1974年(昭和49年)、開業時のBIGBOX高田馬場

高田馬場駅は、1927年(昭和2年)4月16日に開業しました。西武新宿駅が開業する1952年(昭和27年)までは、高田馬場駅が新宿線のターミナル駅でした。

1974年(昭和49年)5月には、高田馬場駅のランドマーク「BIGBOX」がオープンしました。現在は商業施設というイメージが強いですが、当時はスポーツプラザとして建てられました。意匠設計を担当したのは、当時若手の建築家として注目されていた「黒川紀章」です。ほとんど窓がない箱のような、赤と白を基調としたユニークな建物の内部は、柱がなく、スポーツ施設として屋外空間的に広く使えるようになっていました。構造設計を担当していた「松井源吾」は、3階から8階までの床を、橋梁などに使われるプレストレストコンクリート(PSC)を用いた36mスパンの梁で支え、柱のない広い空間を可能にしました。当時、このような多層建築でPSCを用いるのは世界初でした。

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現在のBIGBOX高田馬場

建築家「黒川紀章」と構造家「松井源吾」が創ったスポーツプラザとしてのBIGBOX高田馬場は、2007年の改修工事で外観が青く塗り替えられ、2013年のリニューアルで商業施設として生まれ変わりました。開業当時の面影は薄れてしまいましたが、BIGBOX高田馬場は来年5月5日に開業50周年を迎えます。そんな歴史を持つBIGBOXが見守ってきた街「高田馬場」に、おでかけしてみませんか?
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高田馬場駅周辺のおすすめスポット

高田馬場駅周辺のおでかけスポットをたっぷり取材!人気のグルメやカフェの情報など西武線を楽しもう。

詳しくはこちら

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高田馬場駅から特急レッドアロー号でおでかけしよう!

おでかけの際は特急レッドアロー号で!全車指定席なので、ゆったり座ってご利用いただけます。快適な旅をお楽しみください。
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発行:西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市くすのき台一丁目11番地の1)
お問合せ:西武鉄道お客さまセンター
TEL:04-2996-2888
営業時間:(全日)9:00~17:00(12/30~1/3を除く)

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