事業紹介 「安全管理規程」を制定し、社長をトップとする安全管理体制を構築して運用しています。「安全統括管理者」ならびに「運転管理者」「電気施設管理者」「工務施設管理者」「建設施設管理者」「車両管理者」「乗務員指導管理者」および関係部長の責務を明確に規定し、これに基づいておのおのが輸送の安全確保のための役割を担っています。(下図参照) 地域・社会の発展や環境の保全に貢献し、安全で安定した輸送と快適なサービスを提供すべく、誠実に事業に取り組みます。■ 安全方針 1.常に一人ひとりが安全最優先意識を 持って、事業・サービスを推進します。 2.常に法令・規則を守り、誠実に職務を 遂行します。 3.常にコミュニケーションを図り、 風通しの良い職場環境を構築します。 4.常に安全管理体制をチェックし、 その向上に努めます。■ 安全スローガン 『責任事故・インシデント「0(ゼロ)」』運転管理者乗務員指導管理者監査・内部統制部長電気施設管理者工務施設管理者取締役会社 長安全統括管理者人事部長相互連絡建設施設管理者車両管理者安全推進部長計画管理部長乗務員指導管理者■ 運輸安全推進委員会 社長・安全統括管理者および、安全管理規程に責務が規定された各管理者・関係部長により構成されている会議です。輸送の安全を確保するための方針・重点施策のほか、事故情報、現業社員から報告された「事故の芽情報」をもとに、さまざまな対策や安全性の向上に関する事項について審議しています。(月1回)■ 運輸安全推進部会 運輸安全推進委員会の下部組織で、安全統括管理者をトップに関係する部の部長クラスが中心となり、「事故の芽情報」に関する確認・調整や専門事項についての調整・研究を行っています。(月1回)■ 鉄道安全幹事会 運輸安全推進委員会の下部組織で、関係する各部門の課長クラスにより、「事故の芽情報」に関する対策の検討や安全対策の具体的な内容について調査・研究を行っています。(月1回)[ 安全管理体制図 ]各管理者、関係部長の責務を明確に規定事故防止のためのさまざまな対策安全方針・スローガン安全管理体制主な安全管理活動経営層による安全巡視および意見交換会の実施 夏季および年末年始輸送の安全確保総点検期間中を中心に、社長をはじめとする役員が現場を巡視して安全管理の状況を確認するとともに、現業社員との意見交換会を実施してコミュニケーションを図っています。意見交換会安全に関する各種会議の開催25安全に関する取り組み常に「安全」を基本に、すべての事業を推進しています。
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