発車時事業紹介 ◎田無変電所・吾野変電所・正丸変電所◎池袋ほか12駅◎東久留米〜清瀬駅間、新井薬師前〜沼袋駅間、高麗駅、横瀬駅などの線路脇などへ植樹◎武蔵境駅高架橋上の線路間スペースに緑化を実施いつもの「電車」にそのまま「自転車」で乗車できる西武多摩川線サイクルトレイン 多摩川線において、平日の一部時間帯および土休日の終日、電車内へ自転車を持ち込み、乗車ができるサイクルトレインを運行しています。サイクルトレインは、お買い物やサイクリングなどにおけるお客さまの行動範囲を広げることで地域交通の利便性拡充に貢献します。また、自動車に比べてCO2の排出量が少ない電車と自転車を組み合わせてご利用いただくことにより、SDGsの取り組みとして、環境保全にも効果が期待できます。<回生電力貯蔵装置の概念図>ブレーキ制動時電力貯蔵■ 駅舎補助電源装置の導入 電車がブレーキをかけたときに発生する電力(回生電力)を、駅設備(照明・空調・昇降機)の電源として用いて省エネルギー化を図る設備で、電力を有効活用することで消費電力を削減します。■ 100%自社グループの太陽光発電で レオライナーを運行 東京電力エナジーパートナー株式会社の協力により、山口線(レオライナー)で使用する電気使用量のすべてを、グループ運営の「西武武山ソーラーパワーステーション」が発電する環境価値が付いた電力でまかなうことを実現。これにより年間約300トン排出していたCO2を実質ゼロで運行することが可能になりました。電車が減速するときの電気エネルギーを貯蔵装置に蓄えておく架線蓄えた電力を貯蔵装置から放出する回生電力貯蔵装置回生制動中電力放出ホーム回生電力貯蔵装置ホーム架線力行中電気のエコ活動■ 駅や踏切の照明にLEDを導入■ 回生電力貯蔵装置(電力回生ブレーキにより発電された電力を蓄えて必要なときに供給する装置)の設置■ 沿線の美化・緑化沿線でのエコ活動63地球環境への配慮
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