データ集1969年の西武秩父線開業に合わせて登場しました。3ドア車体の通勤車両で、山岳区間の運転からラッシュ輸送まで幅広く対応できる車両性能を備えています。特に主電動機は150KWという強力なもので、抑速ブレーキ付発電ブレーキと相まって山岳区間を安全に運転しました。これらの性能は10000系車両(ニューレッドアロー)まで踏襲されています。現在は、ワンマン運転に対応し、狭山線・多摩川線で活躍しています。 1985年に登場。電力回生ブレーキ付VVVFインバータによる誘導電動機で駆動する省エネルギー車両で、ゴムタイヤで走行します。車内からは視界も広く、振動の少ない乗り心地の良い車両です。2021年4月1日より、山口線(レオライナー)で使用する電気使用量のすべてをグループで運営する「西武武山ソーラーパワーステーション」が発電する環境価値がついた電力でまかなうことで、実質CO2排出ゼロで運行しています。101系車両8500系車両(レオライナー)80
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