鉄道駅バリアフリー料金の収受・運用
鉄道駅バリアフリー料金制度の概要
当社では、ホームドアをはじめとしたバリアフリー設備の整備を促進するため、国土交通省により創設された、お客さまからの薄く広い負担を得る「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用します。収受した料金は、全てバリアフリー設備の整備費に充当します。年齢や障害の有無に関わらず、全てのお客さまにとって安全・安心・快適なサービスの提供を目指し、バリアフリー設備の整備を着実に推進してまいります。
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小児は、鉄道駅バリアフリー料金加算後の大人の半額です。
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通学定期旅客運賃には鉄道駅バリアフリー料金は加算しません。
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企画乗車券は、往復利用を前提としているため、1企画乗車券につき大人20円(1乗車10円の往復分)、小児10円(大人の半額相当)を基本に収受します。
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フリーきっぷタイプの記念乗車券は企画乗車券と同様、片道乗車券タイプの記念乗車券は普通旅客運賃と同様に収受します。
バリアフリー整備・徴収計画
全てのお客さまにとって安全・安心・快適なサービスの提供を目指し、ホームドアを2030年度までに23駅62番線に新たに設置し、2030年度末時点での総整備数28駅84番線を目指すなど、バリアフリー設備の整備を着実に推進してまいります。詳細は以下の通りです。
バリアフリー整備等実績
ニュースリリース・インフォメーション
鉄道駅バリアフリ―料金制度に関連するニュースリリース、インフォメーションを掲載します。
2024/9/17 鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、練馬高野台駅・石神井公園駅にホームドアを整備します
2023/3/10 鉄道駅バリアフリー料金収受に伴う企画乗車券および記念乗車券の発売金額のお知らせ
2022/12/16 2023年3月18日(土)初電車より鉄道駅バリアフリー料金の収受を開始します