現役乗務員のアイデアがつまった「種別板グッズ」を発売します！

　西武鉄道株式会社（本社：埼玉県所沢市、社長：小川 周一郎）は、現役乗務員のアイデアがつまった種別板グッズを２０２４年３月２３日（土）に所沢駅南改札内にて、２４日（日）より「西武鉄道オンラインショップ」にて販売を開始します。

　「種別板」は、西武鉄道では旧１０１系までの車両で使用していた、急行・準急などの種別を表す表示板で、当時は乗務員が手作業で車両に掲示していました。この度、当社乗務員の日々の業務から着想を得て、列車の種別を表す「種別板」を当時のデザインで再現した以下のグッズを制作しました。

　急ぎの書類には「急行クリアファイル」や「急行クリップ」を、時間に余裕のある案件は「準急クリアファイル」や「準急クリップ」を使用するなど、優先度を分かりやすく相手に伝えることのできる、ビジネスや日常生活で活躍する便利グッズです。ビジネスシーンなどで新たなコミュニケーションツールとして使用してみてはいかがでしょうか？

　そのほか、この種別板をデザインした「アクリルキーホルダー（全１０種）」も発売します。

当社の鉄道部門では、業務依頼の優先度に応じて、「急行」や「準急」などの列車種別で、相手に依頼の緊急度を伝える習慣があり、その工夫をヒントに制作しました。

当社の乗務員の中で、種別を一目で把握できるように仕業表（乗務員が担当する列車の乗務予定を記載した行路表）に手作りの種別カードをクリップでつけて使用しているところをヒントに制作しました。

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