西武鉄道のじまんはじばん
西武鉄道のじまんといえば、
アクセスの良さや自然と共存した街並み、
充実した子育て環境など沢山あります。
でも!もっとじまんしたいのは
実はじばんなんです!
西武鉄道が走っているの
は標高が高く、地盤の安定した武蔵野台地。
何が起こるかわからない時代だからこそ、
利用するすべての人々が笑顔で
過ごせるように。
あなたの暮らしの安全・安心
を足元から支えていきます!
西武鉄道がをする理由!
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安定した武蔵野台地
「武蔵野台地」は東部を除く東京都区部から埼玉県西部にかけて広がる、関東平野の中でも標高が高く、安定した台地です。この台地は、揺れにくく、液状化しにくいといった特徴があります。
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建築に適した硬い地盤
「武蔵野台地」の地盤は、多摩川が運んだ硬い礫(れき)が支え合って形成された非常に固い地層の礫層で構成されています。
地盤の固さの指標であるN値では、50以上が固い地盤とされていますが「武蔵野台地」はN値50以上の礫層が多く、建築に適した固い地盤といえます。*N値とは:地盤の固さ・軟らかさを測る標準貫入試験の値。
N値が大きいほど固い地盤を示し、N値50以上が建築物の支持層として適している。 -
揺れにくい地盤
「武蔵野台地」の地盤は、固い礫層と薄い関東ローム層で構成されており、建物を建てやすく地震にも強い特徴があります。
表層の関東ローム層は軟らかく、揺れを増幅しやすいですが、「武蔵野台地」では(関東ローム層の)厚さが薄いためリスクは低く、固い礫層は揺れをほとんど増幅しないため、関東平野の中でも地震に強い地域とされています。
監修:国立研究開発法人 産業技術総合研究所 地質調査総合センター 中澤 努・小松原純子