西武鉄道

2023-07-05

西武新宿駅にて翻訳対応透明ディスプレイ実証実験を開始します

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 西武鉄道株式会社(所在地:埼玉県所沢市、社長:小川 周一郎)は、訪日外国人観光客受け入れ体制の強化を目的に、翻訳対応透明ディスプレイ「VoiceBizⓇUCDisplay」の実証実験を2023年7月10日(月)より西武新宿駅にて開始します。

   「VoiceBizⓇUCDisplay」は凸版印刷株式会社が開発したシステムで、透明ディスプレイに話した言葉の翻訳結果を表示することにより、対面での円滑な多言語コミュニケーションを実現するものです。

 2022年10月の水際対策緩和以降、急速に需要が回復する訪日外国人観光客の対応に備え、アプリ等の操作を必要とせず、相手の表情を見ながらの円滑な多言語コミュニケーションが可能となる本システムの実証実験を、訪日外国人が多く利用する西武新宿駅にて実施します。また、本システムにより、外国語話者のスタッフを配置せずとも、訪日外国人観光客と駅係員の円滑な多言語コミュニケーションが可能となるため、スマートな駅運営が期待できます。
 今回の実証実験において本システムの有用性を検証し、2023年秋頃の本格導入を目指します。

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「VoiceBizⓇUCDisplay」イメージ © TOPPAN INC.
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西武新宿駅での設置イメージ

詳細資料

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