トップメッセージ

「お客さま・地域の皆さまとのコミュニケーションを通じ、沿線の新しい価値を創造し続けていきます。」
代表取締役社長の小川周一郎でございます。
当社は、武蔵野鉄道の創立から数えて115年目を迎え、一世紀を超える歴史の中で培ってきた信頼と実績を基盤に、新たな挑戦に向けた歩みを着実に進めております。これもひとえに、日々当社をご利用いただいているお客さま、沿線地域にお住まいの皆さまをはじめ、さまざまなステークホルダーの皆さまのご支援・ご協力によるものであり、ここにあらためて深く感謝申しあげます。
2026年度、当社は「西武グループ長期戦略2035・中期経営計画(2024~2026年度)」の最終年度を迎え、「沿線価値向上」「デジタル化」「働きがい向上」を重点テーマに、鉄道事業の安全性・快適性のさらなる向上と環境負荷低減を目指した取り組みを推進しております。山口線レオライナー「L00系」は2026年3月より、環境負荷の少ない東急電鉄からの譲受車両であるサステナ車両「7000系」は同年6月より営業運転を開始いたしました。2030年度までに車両のVVVF化100%達成を目指し、今後も省エネルギー化を推進してまいります。さらに、新宿線では有料着席サービスを刷新し、新車両「トキイロ」の2027年春の導入に向けた準備を進めております。
また、東村山駅付近連続立体交差事業は、2025年度に新宿線下り線の高架化が完了し、着実に進捗しております。加えて、中井~野方駅間連続立体交差事業ではシールドマシンの掘進を開始するなど、基盤整備を確実に積み重ねながら、新宿線の利便性と魅力を高め、選ばれる沿線づくりにこれまで以上に力を注いでまいります。
本年3月の運賃改定は、「安全」「安心」を最優先に、良質なサービスを将来にわたり提供し続けるために実施したものです。これを機に沿線価値向上はもとより、社員一人ひとりが働きがいを実感できる処遇・職場環境の整備を進め、デジタル技術の活用による利便性向上により最高のパフォーマンスを発揮できる会社を目指してまいります。
これからも挑戦による成長を重ね、地域社会との連携を一層深めながら、持続可能な未来の実現につながる取り組みを着実に進めてまいります。今後とも、皆さまのご支援を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。
西武鉄道株式会社 代表取締役社長






