西武鉄道

2023-09-12

【江古田キャンバスプロジェクト】2023年度のコンセプトは ”立ち泊まりたくなるまち。江古田”に決定!

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 西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:小川 周一郎)は、日本大学芸術学部(所在:東京都練馬区、学部長:川上 央)、武蔵大学(所在:東京都練馬区、学長:高橋 徳行)、武蔵野音楽大学(所在:東京都練馬区、学長:福井 直昭)と連携し、「江古田キャンバスプロジェクト」を展開しています。

 「江古田キャンバスプロジェクト」とは、アートの街として知られる江古田のまち全体を1つのキャンバスに見立て、音楽やアート、カルチャーなど自由な発想・表現で彩り、人と人、人とまちをつないでいくことを目的として2019年8月に始まったプロジェクトです。

 今年度は、武蔵大学の学生がゼミの授業の一環として、3大学の卒業生の江古田エリアへの定住率向上というテーマの下、企画立案をしました。2023年度のコンセプトは「立ち泊まりたくなるまち。江古田」です。学校と駅・自宅の往復のみで生活が完結する学生が多いため、江古田の街の回遊性が低いという課題に着目し、視覚的・聴覚的に江古田の街を記憶に残すことで、定住率向上を目指します。

江古田の魅力を再発見する宿泊体験(視覚的) 

 武蔵大学の学生が、江古田エリアと石神井公園や練馬など西武線沿線でのフィールドワークを通じて江古田の魅力を再発見し、「身も知も心も深める時間を 修行×修業の旅」、「陶芸とパン屋巡り。ちょっと猫」など6つの宿泊体験コースを作成しました。3大学の学生計12名が実際にコースをまわり、江古田のリアルな魅力を体験します。10月下旬から11月にかけて、体験の様子やコース紹介を発信するクリエイティブを学生が作成し、SNSや駅貼りポスター、車内中づりなどで情報発信する予定です。

江古田に親しみを持っていただく駅ナカBGM(聴覚的)

 武蔵野音楽大学の学生が江古田エリアをイメージした楽曲を制作し、2023年9月13日(水)より、椎名町・東長崎・江古田の3駅で駅ナカBGMとして一部時間帯で放送します。また、商店街など江古田エリアのまちナカでも放送予定となっており、江古田エリアへの愛着をさらに醸成します。

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