2023年11月14日(火)「埼玉県民の日」にあわせ お子さま向け特別イベントを2つ開催！

　西武鉄道株式会社（本社：埼玉県所沢市、社長：小川 周一郎）は、２０２３年１１月１４日（火）「埼玉県民の日」にあわせ、お子さまに西武鉄道をより身近に感じていただきたいという想いから、現役の駅係員・乗務員が発案した２つの企画を実施します。

　また、イベントにご参加いただいた西武鉄道キッズクラブ会員の方全員に、表紙が硬券（昔のきっぷ）と同じ紙でできたオリジナルノートをプレゼントします。

　一つ一つの動作に魂をこめ、日々の安全運行を支える運転士と車掌の仕事を学んでいただくとともに、お子さまがワクワクするような体験をつくりあげたいという想いから、昨年に続き開催します。

　お子さまには運転士・車掌の仕事や電車のしくみ・操縦方法について講義を受けた後、現役運転士付き添いのもと、約２５０ｍの行路にて本物の電車（３００００系・２両編成）の運転体験ができるほか、このイベントのために貸切った「西武 旅するレストラン『５２席の至福』」車両の車内探検や車掌のお仕事を体験することができます。また、普段は入れない乗務所（乗務員が勤務している職場）も見学することができます。

　西武球場前～多摩湖駅を結ぶ、大手私鉄で唯一の新交通システム・山口線（レオライナー）に焦点を当てたイベントです。西武線の他の路線と違い、ゴムタイヤで走行し、架線ではなく給電用のレール（第三軌条）を敷設し運行する「新交通システム」や山口線を走る８５００系車両の仕組みについて学ぶことができます。

　イベント当日は、山口線の運行を担当する多摩湖線管理所員による山口線や８５００系車両の構造を学ぶ「レオライナー教室」を実施した後、普段は乗ることのできない入換運転（車両基地への列車の移動）で山口車両基地へ移動します。山口車両基地では、８５００系車両や車両基地の設備の見学、記念撮影、車両機器の操作体験を実施します。

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