西武鉄道

2024-10-15

《訂正》駅のスマートロッカーを活用し、「フードロス削減」に貢献するサービスを開始します!

【訂正】2024年10月15日(火)18:30更新  サービス開始日が10月16日(水)から10月21日(月)となります。急遽の変更につき、申し訳ございません。

 西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:小川 周一郎)と株式会社SPACER(本社:東京都中央区、代表取締役:田中 章仁)は、西武線沿線で運用中のスマートロッカーを活用して、株式会社コークッキング(本社:埼玉県東松山市、社長:川越 一磨)が展開する食品ロス削減を目的としたフードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」で取り扱っている一部商品を受け取れるサービスを10月21日(月)より西武線の19駅で開始します。

 TABETEとは、ホテル、飲食店、スーパー等の店舗で安全に食べられるのに「フードロス」の危機に面している食品を、アプリを通して100万人以上の利用者とマッチングし、購買に繋げるサービスです。「フードシェアリング」と呼ばれるこの仕組みを通し、店舗は無駄を減らして売上を増やすことができ、利用者もフードロスの恐れがある商品をレスキュー(購入)することでおいしく食べながら社会貢献ができます。

 これまで、TABETEで決済された商品は店頭での受け渡しが主流となっており、閉店後に余ってしまう食品に関しては受け渡しができないことから、取り扱いできる店舗が限られていました。そこで、スマートロッカーで商品を受け取れるようにすることで、閉店後に余った商品を来店することなく購入することができるようになります。これにより、店舗側は閉店後に余った商品の受け渡しが可能となり、利用者は駅に設置しているBOPISTA対応のスマートロッカーでお好きな時間を指定して商品を受け取ることができます。

 本サービスは、レスキュー直売所(池袋駅)の商品から取り扱いを開始し、順次店舗数を拡大していく予定です。

 今後も、西武鉄道では、西武グループの経営理念である「グループビジョン」に基づき、フードロス削減をはじめとしたSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)への貢献を意識し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを「サステナビリティアクション」として積極的に推進していきます。

TABETE

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