2024-11-28
災害に強い沿線を目指して「西武鉄道のじまんはじばん」プロモーションを開始
西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:小川 周一郎)は、日本記念日協会が定める「いい地盤の日」である2024年11月28日(木)より、「西武鉄道のじまんはじばん」プロモーションを開始いたします。
当社は、東京都23区西部から埼玉県西部にかけて、「武蔵野台地」を中心とする標高が比較的高い安定した堅固な地盤の上で鉄道事業を展開しており、2018年11月28日には地盤ネットホールディングスによる「いい地盤の日アワード」大賞を受賞するなど、その特性が評価されてきました。そのような環境の中、昨今の大規模地震や豪雨をはじめとする自然災害に対し、改めて住まう街の足元にある「地盤」を通じ、災害への備えや当社沿線の地盤へ関心をお持ちいただきたいとの思いから本プロモーションの実施に至りました。
本プロモーションでは、「じまんはじばん」というキーワードのもと、特設サイトの開設ならびにプロモーション広告を展開し、西武線が「いい地盤」の上を走っていることを可視化してお伝えします。また、主要駅にフロア広告を配し、足元から地盤の固さをお伝えします。さらに、当社沿線の魅力である都心からのアクセスの良さや緑豊かな街並み、充実した子育てができるという特徴と、安全に暮らしていくために地盤が持つ重要な役割や大切さをわかりやすくお伝えいたします。なお、本プロモーションにおいては、国立研究開発法人 産業技術総合研究所 地質調査総合センター 中澤 努氏・小松原 純子氏に監修をしていただきました。
すべてのお客さまが安心して過ごせるように、当社は武蔵野台地という堅固な地盤の上で、防災や減災などの施策や日々の訓練を通して、みなさまの安全・安心を足元から支えてまいります。
皆さんの感想をお聞かせください!