西武鉄道

2024-12-19

災害に強い沿線を目指し「駅まちレジリエンス」をテーマに各施策を通じて、災害時の対応力を強化します!

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 西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:小川 周一郎)は、日々防災に対する関心が高まるなか、震災発生時も当社線をご利用になるお客さまに対し、「安全・安心」を提供するべく、「駅まちレジリエンス」をテーマに発災時の対応力強化を目的とした施策を展開いたします。

 当社は、東京都23区西部から埼玉県西部にかけて、「武蔵野台地」を中心とする標高が比較的高く、揺れにくく、液状化しにくいという特徴のある地盤の上で鉄道事業を展開しています。この堅固で安定した地盤に加え、災害が起こった場合でも安心してお過ごしいただける環境づくりや二次災害の対策により、「災害に強い沿線」を目指し、当社線をご利用のお客さま、地域にお住まいの方や帰宅困難となった方々等に対して、「安全・安心」を提供できるよう、「駅におけるレジリエンス向上」ならびに「災害に強いまちづくり」の両面から施策を検討しています。

~主な施策~
≪帰宅困難者対応≫
  発災時の駅におけるサービスの強化(備蓄品の拡充、緊急時駅周辺情報マップの作成など)

≪駅舎等の安全確認方法の整備≫
  建物安全確認チェックシートの整備と内容の検証

≪外部連携等≫
  各種訓練等も含めた沿線自治体や他企業との共同施策

≪情報発信≫
  当社Webサイト「大規模地震への備え」の公開

 震災等が発生した際でも、すべてのお客さまに「駅に行けば安心」と思っていただけるよう、「災害に強い沿線」を目指して、引き続き、取組みを検討し実施してまいります。

詳細資料

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提供サービスイメージ
kitakukonnan
帰宅困難者対応訓練

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