西武鉄道

2025-03-13

災害に強い沿線を目指し「駅まちレジリエンス 震災時のサービス提供訓練」を初実施

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西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:小川 周一郎)は、2025年3月13日(木)に所沢駅にて、当社初となる「駅まちレジリエンス 震災時のサービス提供訓練」を実施しました。

西武鉄道では 2024年4月より、「災害に強い沿線」を目指し、災害が起こった場合でも安心して過ごせる環境づくりや二次災害の対策により災害時に西武線をご利用になるお客さまに対して、「安全・安心」を提供できるよう「駅におけるレジリエンス(耐久力)向上」をキーワードにした検討を開始しました。災害時における駅での取り組みの明示化やサービスの拡充を図るとともに、2025年1月から、所沢駅を「モデル駅」とし、所沢市と連携して災害発生時の対応を検討してまいりました。本訓練は、発災時におけるサービス提供までの流れについて、手順の確認を行うため実施いたしました。
訓練では、お客さまに安心して駅をご利用いただけるよう、災害発生時を想定し、駅施設の被害状況の確認、各種サービス提供の手順の確認を行いました。また、所沢市危機管理室と連携した情報伝達訓練も同時に実施しました。

当社は、今後も「災害に強い沿線」を目指し、西武線をご利用のお客さま、地域にお住まいの方や帰宅困難となった方々に対して、今まで以上に「安全・安心」を提供していくための取組みを推進いたします。

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