西武鉄道

2025-05-14

2025年度 鉄道事業設備投資計画 安全・安心なサービスを追求して積極的に投資を拡充 「沿線価値向上」・「デジタル化」・「働きがい向上」へ総額424億円

西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:小川 周一郎)は、安全・安心なサービスの更なる追求を事業の根幹に「沿線価値向上」・「デジタル化」・「働きがい向上」を重点テーマとし、2025年度に424億円の鉄道事業設備投資を実施します。安全・安心なサービスの提供と、社会的課題への継続的な対応により、「住みたい沿線」「訪れたい沿線」の実現を目指してまいります。

2025年度 鉄道事業設備投資の概要

【事業の根幹】安全・安心なサービスの追求

(1)より安心してご利用いただけるバリアフリー設備へ
  ➤ ホームドア整備、定位置停止装置(TASC)整備
(2)より安全な踏切へ
  ➤ 高規格な踏切支障検知装置の新設・更新、踏切異常検知システムの新設
(3)より安心してご乗車いただくための災害対策・防犯対策
  ➤ 落石防護の推進、耐震補強の推進、車内防犯カメラの整備推進
(4)安全を追求し社員の安全意識と知識を教育する
  ➤ 研修センターの設備の更新(安全共育室)

重点テーマ① 沿線価値向上

(1)連続立体交差事業の推進
  ➤ 連続立体交差事業(東村山駅付近、中井~野方駅間、井荻~西武柳沢駅間、野方~井荻駅間)
(2)より環境にやさしい設備の積極的な導入
  ➤ 40000系通勤車両導入、サステナ車両導入、山口線車両新造

重点テーマ② デジタル化

よりスマートなサービスの提供へ
  ➤ 乗車券システムの進化、GSシステムの更新

重点テーマ③ 働きがい向上

働く社員の職場環境の改善・整備
  ➤ 働きがいのある環境づくりや職場環境の整備により、従業員の満足度向上へ


詳細資料

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