西武鉄道

2025-10-29

「サステナ車両」東急電鉄譲受車両の車両形式・デザインが決定!

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西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:小川 周一郎)では、環境負荷の少ない他社からの譲受車両「サステナ車両※」のうち、東急電鉄から譲受した車両形式と車両のデザインを決定しました。

車両形式は、東急電鉄で使用していた「9000系」より変更し、当社でこれまで使用されていない「7000系」とします。また、車両デザインについては、サステナ車両としてのイメージ統一を図ることを目的に、8000系のデザインと同様、車両の整備を行う入社3年目(当時)社員が発案した、当社のコーポレートカラーの「ブルー」「グリーン」をベースに「永遠」や「発展」「繁栄」を表す市松模様にアレンジしたデザインといたします。なお、8000系については、小田急電鉄から車両を譲り受けることにより環境負荷を低減した点、市松模様のデザインを採用した点、さらには本取り組みにより両鉄道会社間の連携が強化された点が高く評価され、グッドデザイン賞を受賞しました。

7000系は現在、当社武蔵丘車両検修場ならびに東急テクノシステム株式会社にて車両の整備を行っており2026年度より運行を開始する予定です。整備の様子は西武鉄道公式YouTubeに随時公開をしており、本日「【サステナ車両】東急電鉄9000系(西武鉄道の車両形式は7000系に決定!)改修が始まりました in武蔵丘車両検修場」を公開いたしました。

当社では、新造車両の導入に加え、「サステナ車両」を並行して導入することにより省エネルギー化を加速させ、2030年度までに車両のVVVF化100%達成を目指すことで、安全・快適、かつ持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

※他社から譲受したVVVFインバータ制御車両を西武鉄道独自の呼称として定義

詳細資料

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7000系デザインイメージ(現在検討中のものであり、変更となる場合があります。)

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