～車内の防犯対策・安全性のさらなる向上へ～　2025年度末までに全車両に車内防犯カメラを設置します

　西武鉄道株式会社（所在地：埼玉県所沢市、社長：小川 周一郎）は、列車内の犯罪抑止やセキュリティ向上を目的に、2025年度末までに全車両（2023年6月30日現在 1,223両）に車内防犯カメラを設置します。

　当社ではこれまで、新造車両へ記録式車内防犯カメラの設置を進めてまいりましたが、今後は記録式カメラ未設置の既存車両を中心に、リアルタイムに映像を確認できる通信式カメラを設置し、2025年度末までに保有車両への車内防犯カメラ設置率100％を目指します。また、既に記録式カメラが設置済の車両は、2026年度末までに通信式カメラに置き換えます。これにより、犯罪・迷惑行為の抑止になるほか、地上側で素早い情報把握・共有・対応が可能になります。さらに、カメラの設置計画に併せ、新たなサービス等との連動を視野に入れた取り組みを推進していきます。

　当社では、引き続きお客さまが安全に、安心してご利用いただける環境整備に努めてまいります。

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