西武鉄道最大規模の訓練「2023年度 総合復旧訓練」を実施　～多摩東部直下地震を想定～

　西武鉄道株式会社（本社：埼玉県所沢市、社長：小川 周一郎）では、２０２３年１１月８日（水）、玉川上水車両基地（東京都東大和市）において、「２０２３年度 総合復旧訓練」を実施しました。

　「総合復旧訓練」は、大規模災害による事故を想定し、災害が発生した際にも、お客さまの安全を最優先に考えて、早期に復旧ができるように毎年実施している西武鉄道最大規模の訓練です。本年は、今後３０年以内に約７０％の確率で発生しうると言われている「多摩東部直下地震」の被害を想定し、訓練では、「車内防犯カメラ」によるリアルタイム映像を活用した被害状況の把握、乗客の避難誘導や地震により脱線した車両の復旧など、今後を見据えた実践的な訓練を実施しました。

　西武グループでは、「ESG」に関する活動を「サステナビリティアクション」としてグループ全体で取り組んでおり、本訓練は、当社が特に取り組むべき４領域（安全、環境、社会、会社文化）の内、「安全」に係る取り組みとなります。

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