30000系(スマイルトレイン)

 

30000系は、その思いを“かたち”にすべく、「Smile Train ~人にやさしく、みんなの笑顔をつくりだす車両~」というコンセプトのもと開発した、新しい西武鉄道を象徴する車両です。2008年4月にデビューしました。 安全性(アルミダブルスキン車体の採用など)・快適性(拡幅車体の導入・全自動空調制御)に加え、15インチカラー液晶画面による情報提供や車体の低床化などのユニバーサルデザインや省エネルギーにも配慮しました。また、女性の感性を生かした吊り革などに代表される内装デザインも特徴として挙げられます。
2013年12月よりさらに環境に配慮した車両を新造しています。

車両情報

 

卵型の吊り革

吊り革は当社オリジナルの“たまご”型です。銀イオンの抗菌効果を期待した処理を施しています。

 

抗菌仕様の握り棒

座席区分をする握り棒は、指紋が目立ちにくい仕上げとし、優先席部は滑りにくくしました。(写真は優先席用)

 

お子さまに配慮した透明ガラスでのデザイン

大型ガラスの貫通扉は、室内を明るくするとともに防犯性の向上にもつながります。
貫通扉には、衝突防止用に“たまご”の模様をデザインしました。

 

探してみてください

こんな模様が隠れています。

 

ハートマークの身障者座席デザイン

優先席の背もたれ部分に、つながったハートをモチーフにした柄を採用。2つつなげて見るとほほえんでいるようにも見える、やさしいデザインを目指しました。

2013年12月新造車より車両を一部リニューアル

運転性能を維持しつつ省エネルギー性を向上させた主回路装置を採用することで、現行より走行時の消費電力が10%削減されます。さらに車内のLED 照明の本格採用により、現行照明装置から消費電力が30%削減されます。その他スマイルビジョンを現行の15 インチから17 インチに拡大し視認性を向上しました。また荷棚の高さを50mm 下げて、荷物の上げ下ろしを容易にするほか、現状の丸パイプをガラス化することで細かい荷物が落下しない構造としました。

主要諸元

2017年2月23日現在

固定編成 保有車両数 製造初年

10・8・2

216

2008年

車体

扉数(1両片側) 座席配置 サービス設備

4

ロング

自動放送
案内表示
優先席
車いすスペース
弱冷房車

走行装置

モーター出力kw/h 制御方式 ブレーキ

165

VVVF

空気・回生